オンライン・セッション・レポ ! ラモーンズ・ファンの「お宝」公開

JUGEMテーマ:ROCK

 

 

 

 

 

 

 

 

8月29日(土)の夜に3回目のZOOMオンライン・セッションを開催しました。

お宝を用意して公開してくれた皆様、ありがとうございました。

 

 

このお宝をめぐってファン同士が繋がったり、言葉に影響されたり、「そんなことがあったのか?」と驚いたり、いろんなことが起きて、なかなかスリリングな夜でした。みんなのお宝が素敵すぎて会長冥利につきるというか、、、(話が面白くて) 自分で言ってちゃしょうがないが、全てのお宝ストーリーが新鮮だったのは、それぞれが物にまつわる思い入れが違うからですね。

 

 

今日のニュース&ブログではそれらを全部紹介します。

 

 

まず最初は彼女の疑問から。ラモーンズ・ファン歴1年の会員、長島さんがメルカリで購入したTシャツ。「何かの抽選で当たったもので、何のTシャツかわからないけど1700円で買えたもの。本当にそんな抽選があったのかな?」という疑問とそのメルカリでゲットしたTシャツがお宝でした。

 

 

 

気になって調べました。他の会員さんからも「最後の作品『アディオス・アミーゴス』の当時のおまけじゃないでしょうか?」という意見もありました。ラモーンズの現役時代がもう25年前のことだから、メルカリでゲットはどんどん当たり前になると思うし、彼女の疑問も納得です。

 

 

で、膨大な資料から25年前のレコード会社の資料を探しているんだけど、まだ見つかりません。なので他のもので説明すると、当時はこうしたTシャツ・プレゼントみたいなのがたくさん企画されていました。レコード会社もいろんな企画が作れる余裕があった良い時代。「来日時にメンバーに会える」というの企画もあったからね。当時の東芝EMIレコードの担当者Nくんがラモーンズ・ファンだったというのも大きいけれど、ファン・クラブと組んでいろんなことが出来た。オンライン・セッションの中で話した「ラモーンズの枕カバーまで作ってくれた」のもそんな経緯からです。これはまたわかったらここで書きます。

 

現役当時と解散後もいろんな企画やプレゼントがありました⇧

 

 

 

次は90年代からラモーンズ・ファン・クラブの会員のゆりさんのお宝は、なんと「会長からの指令メモ」(笑) 25年前に送った私からの指令メモが残されていました。す、凄い。ラモーンズのヨーロッパ・ツアーを見に行く」と決めたゆりちゃんに「ツアー・レポートを書いてほしい」とお願い(というか命令?)した時のメモです。つまり、そうでもしないとラモーンズの情報はどこにもなく、得られなかったという当時をあらわしているメモと言えるかも。

 

手書き・イズ・アティチュード!

 

 

ゆりさんのおかげで当時の会報にはヨーロッパの様子が伝わりました。そしてこのメモがまた当時を物語っていて、これはミニレターという簡易封書(メッセージも書いて送れる切って付き封書)の右端です。会報以外にニュースレターというのを発送していて、その切手代を浮かそうと、このミニレターを封筒にしてコピーしたニュースを追っていれたのです。確かこれで切手代は20円くらい安くなったはず。法人じゃないので、こうやって工夫して情報を会員に届けていたということ。あの頃のファンクラブのスタッフに今は想像もつかない便利な時代です。でも、スタッフ数人が我が家に集合し、ラモーンズを聴きながら、切手を貼ったり、コピー取りに行ったりの作業も楽しかった。あれはあれで良い時代でした。

 

 

これを封筒にしていた。右は不要なのでカットしてメモにしてた↓

 

 

当時ネタはまた続きます。今回、みんな持ち込んだ種類が違っていたのも面白かった。都内在住のユウゴ君はチケットを用意。「現役時代を見ることができなかったので、ソロ公演は全部見に行った」という熱心さとラモーンズを見てみたかった、という気持ちがこのチケットの数からから伝わります。DEEDEEのソロ、PUNKSPRING、マーキー・ラモーン&ザ・スピード・キングス、リッチー初来日、CJ公演などをずらりと並べてあり保管状態も素晴らしく大事にしている。

 

 

ラモーンズ解散後のそれぞれのソロ来日の価値をこうしたファンから私自身も教えてもらうことになっている。そしてやはり紙のチケットはいいなと感じるのは昭和だからかね?   QRコードも便利でいいけど、この一枚の紙を手にして待つ、その渇望感やワクワクする時間。そしてコンサートに行き、終わってからの思い出もこの紙にはずしっと吸い込まれている。この価値はQRコードにはない。次のラスト・ライヴ(があるものと信じきっている)CJの来日公演も紙の記念チケットを作りたいですね。ずっと記念に残るようなのを。

 

チケットから当時存在したプロモーターもわかる。

 

 

 

まだまだ続く(笑)ので、ニュース&ブログ(前半)の最後は、今回もランチ・タイムのロンドンから参加してくれたミュージシャン、HEY! HELLO!やTHE PROFESHIONALSでベースを弾くToshiクンのお宝で締めたいと思います。Toshiクンは「手元にお宝と言えるモノがないから…と前置きし、DEEDEEの言葉にする」とこんなセリフを用意してきてくれました。

 

 

“ I thank myself. pat myself on the back. i love you dee dee ” 

<自分自身に感謝しているよ。自分の背中をなでてあげたい。アイ・ラヴ・ユー、ディー・ディー>

 

 

これは2002年にHALL OF FAMEの授与式で述べた祝辞。ドキュメンタリー映画にも残っていますね。最後にDEE DEEが長い廊下を歩いていくシーンのあの会場で発言。Toshi君はこの言葉を聞いて「彼こそがPUNK!、と思い知らされたからこれが宝」と紹介してくれました。ラモーンズのソング・ライターでありラモーンズのために貢献してきたディー・ディーの発言。これは解説は書かずに、ファンがそれぞれが感じてくれればいいなと思います。私がここで書くとしたら、このセリフはDEE DEEしか言えない。そこかな。

 

 

 

 

この日のオンライン・セッションが終わった後も「あれから友だちとDEE DEEの言葉について話してる」というメッセージが届いたり、響いたようです。これを自分の「お宝」にしたToshiクン自身、自分の志でロンドンいて、ミュージシャンでありながらラモーンズのスピリットを継承しリスペクトして。PUNKだなと私は感じてました。だからToshiクンからこの発言はとても説得力がありました。

 

 

RFCJのオンライン・セッションは、こんな感じで熱心なファン同士のやりとりが続きます。

後半も引き続きすぐに書くのでお待ちください。

YUKI / RFCJ